安藤サクラも旦那も2世タレント!2人の馴れ初めや家族構成は?
安藤サクラの家族構成と女優デビューのきっかけ
安藤サクラ側の家族構成は父親が俳優の奥田瑛二、母親がエッセイストの安藤和津。姉は映画監督の安藤桃子というビック芸能一家です。
特に安藤和津の父は元法務大臣の犬養健で、祖父には元内閣総理大臣の犬養毅という、ものすごい家系です。
安藤サクラのデビューは父奥田英二が監督した映画「風の外側」の主演女優がクランクイン直前に降板した代役として主演したものでした。これは2世タレントならではのきっかけでしょうか…。
しかしその後2009年園子温監督の「愛のむきだし」でCNNの「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人に選ばれ、演技力を高く評価されています。しっかりとご両親のDNAを受け継いで才能を開花させています。
安藤サクラの旦那の柄本佑はどんな人?
柄本佑側のご両親は父親が俳優の柄本明、母親は女優の角替和枝です。3歳違いの弟の柄本時生も俳優として活躍中、そして映画関係で働くお姉さんがいます。
芸能一家、というよりほぼ役者一家といっても過言ではないですね!
柄本佑のデビューは母親のマネージャーに進められて受けた「美しい夏キリシマ」という作品の出演オーディションでした。
そしていきなりの主役をゲット!!天才型な感じが否めません。カッコイイ俳優デビューとなりました。
特にNHK朝の連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」や「あさが来た」で、ひと際強い存在感を示しました。
こちらもご両親のDNAをしっかりと受け継いで2世の枠を超えて立派な俳優として映画やドラマに活躍中です。また元々は映画監督を希望していたという話もあるのでこれから監督としても活躍されるのでしょうか?楽しみです。
2人の馴れ初めは?
安藤サクラと柄本佑の馴れ初めは2008年の映画祭です。安藤サクラは弟の柄本時生と共演した映画で映画祭に参加した時に弟を通じて知り合い、その時に柄本佑は安藤サクラになんと一目ぼれしたそうです!
そして2年後、2人は共演することになり、柄本佑の猛プッシュの末お付き合いを始めたそうです。今では珍しい肉食系男子です!
3年のお付き合いを経て結婚し、現在はお互い役者の仕事をこなしながら仲睦まじく過ごされているようです。2017年には第1子となる女児も出産しています。きっと2人の素晴らしい才能を受け継いでいることでしょう!
まとめ
2世タレントといえば芸能界デビューは容易にできますが実力がないと芸能界で存続していくことは難しいです。
でもこの2人は親にも負けないくらいの才能と実力を持ち、どんどん開花させているので、これからどのような役者となっていくのか楽しみなところです。
もしかしたら監督が柄本佑、主演女優が安藤サクラ、なんてことも近い将来あるかもしれないですね。