吉高由里子のドラマや映画のおすすめ一覧
吉高由里子ってどんな人?
知っている人もかなり多いと思いますが吉高由里子さんはすごい「天然」です。
綺麗な顔立ちからは裏腹に常に訳のわからない発言が多いことで有名。
紅白歌合戦の司会に抜擢されたさいには、司会進行の台詞が覚えられない、ということで難しい台詞は大幅にカットされました。
しかしその司会ぶりは一生懸命で、可憐そのもの。
その後に、一緒に情報番組に出演したアナウンサーをサービスで押してしまった・・・という事もありました。
この女性アナウンサーが妊娠初期だったこともあり、吉高由里子さんの行動は批判されましたが、そもそもこの事はその女性アナウンサーが「どつかれたい」という発言をしたことが発端。
どつくのではなく、「おす」という柔らかい行動だったので、彼女なりの配慮が含まれたサービスの行動だったと思われます。
器用に流れを読むのは苦手でも、その時一瞬一瞬を大事にする素直な性格なのでしょう。
吉高由里子が出演してるおすすめのドラマ
吉高由里子さんのおすすめのドラマは日本人初の有名翻訳家を演じた「花子とアン」。
NHKの朝の連続ドラマですし、彼女の出世作でもあります。
有名ドラマの出演は、高視聴率ドラマ「ガリレオ」で、天才物理学者の相棒の刑事役も当たり役でしたね。
その後、マンガ原作のドラマ「東京タラレバ娘」では、無い物ねだりの独身女として出演。
この等身大の役柄も彼女の魅力とマッチしていたように思います。
現在では「正義のセ」で熱血あふれる女性を演じています。
今はジャニーズの大倉忠義さんと結婚間近と言われているだけあって、恋も仕事も絶好調の吉高由里子さんです。
吉高由里子が出演してるおすすめの映画
吉高由里子さんの注目された作品というと、やはり「蛇とピアス」ですね。
高良健吾さんとの体をはった絡みも見所ですし、若い世代の事件性や衝動性、空虚を吉高由里子さんは見事に表現しておりました。
その後も高良健吾さんとのタッグ「横道世之介」で、天然のお嬢様を演じています。
彼女の性格そのままの天真爛漫なお嬢さんの演技でしたが、のびのびと演技しているのが見てとれますね。
そして最新作の映画は「ユリゴコロ」です。美しき完全犯罪者を吉高由里子さんが演じるのですが、この映画は吉高由里子さんが「殺人犯を演じてみたい」と渇望し、提案。
吉高由里子さんをモデルとして、長年かけての脚本、製作でご本人も周りのスタッフも力をいれた作品になっております。
愛した人を殺したい衝動を押さえられない美しい女・・・。彼女の女優開眼となった映画ではないでしょうか。
さいごに
以上のように様々な作品で女優としての個性を発揮している彼女。
普段の天然な性格と女優としての演技力のギャップが彼女の魅力なのかもしれませんね。